内容

母乳育児で大切なのは、ママが不安を持たず、 自信をもって育児が出来ることです。
母乳育児を母親が自分自身で獲得していくことが、一番の母乳育児への道です。出産後の数日間をどう過ごすかがとても大事になってきます。
医療者として、乳房の違和感や痛みのケアと産後すぐの母子に寄り添う母乳育児を支援することは、日々の授乳と生活の中の育児を支援することにつながっていきます。
母乳育児に自信をもって継続していける母親への支援は、専門家のあたたかい見守りや支援とやさしい心を伝えていくことが大切です。
現場に活かす出産直後からの授乳をするための母子へのアプローチ、具体的な乳房ケアと産前産後の母に寄り添い支援する伝え方を学びます。

Part1：産褥早期の見守る支援とテクニック
・乳房乳汁分泌のしくみ（解剖学から）　・妊娠中からの母乳育児支援　・産褥早期の母乳育児支援　・母乳育児がうまくいかない時の支援方法　他

Part２：産前産後の乳房トラブル事例と支援
・産後によく起きるトラブル　・個別性を重視する母乳育児支援の大切さ
＜演習＞「授乳姿勢と飲ませ方とテクニック」「母乳育児を促すためのセルフケア」「母乳育児中の母親の心を支えるワーク」　他

対象

母乳哺育・授乳支援などに携わる、助産師・看護師・保健師・医師・栄養士・薬剤師、他医療従事者 各回80名様先着順　※定員になり次第、申込受付を終了いたします

受講料

2,000円（税込）
〈ZOOMウェビナー配信（ライブ配信のみ）となります。〉
※事前にZOOMのアプリをインストールし、視聴確認をお願いします。