内容

赤ちゃんとお母さんが、ゆったりと授乳を楽しめている様子は、支援者にとっても幸せな風景ですね。そんな幸せな授乳生活を楽しんでもらえるよう支援をするときに、まず何を観察し、どのようなケアが必要でしょうか。
セミナー１では、近年の女性の姿勢の特徴から起こり得る問題に対してのケア、また、産後に身体が安定して、適切に動くことができるよう、妊娠中からの身体のケアを実際に体験していただきます。
セミナー２では、哺乳への支援では、母子双方の授乳姿勢で大切な視点を、また赤ちゃんの姿勢運動発達への支援につながるお世話の仕方について、体験していただきます。

セミナー１：「妊娠期から産褥期の身体の支援」
・現代女性の姿勢の特徴とマイナートラブルとの関係
・身体の支持力を回復し姿勢を整えるケア
・授乳しやすく育児しやすい身体のためのケア
・母の様々な授乳姿勢を整える
※実際に動いて体験していただくため、動きやすい服装でお越しください。
※また実技に使用するため、バスタオル１枚をご持参ください。

セミナー２：「一人一人の赤ちゃんの姿勢・運動・発達のケアと抱き方」
・赤ちゃんにとって「生まれる」体験とは？
・赤ちゃんの姿勢運動発達のステップを理解する
・発達と目的に合わせた抱っこ
・赤ちゃんが哺乳しやすい姿勢とは？
・赤ちゃんの「快」に着目した育児行動と姿勢運動発達の支援について
※実際に抱っこの実習をしますので、バスタオル１枚とフェイスタオル１枚をご持参ください。

※内容は一部変更になる場合がございます。

対象

母乳哺育・授乳支援などに携わる、医師・助産師・看護師・保健師・栄養士・薬剤師、他医療従事者
※定員になり次第、申込受付を終了します。（100名様先着順）

受講料

3,300円（税込）
（セミナー１：3,300円、セミナー２：3,300円）
※受講料には、資料等を含みます。

お知らせ・注意事項

セミナー１　持ち物：バスタオル１枚　服装：動きやすい服装でお越しください。
セミナー２　持ち物：バスタオル１枚、フェイスタオル１枚